お知らせ
企画展「小さなしあわせ」
2024年09月03日 富弘美術館
事故により手足の自由を失い、今まで当たり前だった日常が、突然大きく変わった富弘さん。深い絶望の淵に立たされながらも、口に筆をくわえて詩画をかくようになり、詩画作家としての新たな日常を過ごすことになりました。
そんな富弘さんが野に生きる草花を描いた詩画は、私たちが何気なく過ごす日々の生活にこそ、かけがえのないものがあると語りかけています。たとえば、笑顔であいさつを交わせたこと、風で折れたひまわりを花瓶に生けてもらったこと、ふくろうのぬいぐるみを棚から下してもらったこと。普段は気付かないような、ささやかな日常、ふとした出来事。当たり前に過ごす1日の、そんな些細なことにこそ、私たちが本当に大切にしたい「しあわせ」が隠れているのかもしれません。
本展では、草花を通してささやかな喜びを見つめる作品やエッセイを紹介します。ぜひ、ご覧ください。
【会 期】2024年9月3日(火曜)~12月1日(日曜)
【開館時間】午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
【休 館 日】会期中無休。
会期後の12月2日(月曜)は展示替えによる臨時休館となります。
【観 覧 料】大人 520円(410円)、小中学生 310円(240円)幼児 無料
( )内は20名以上の団体料金
障がい者手帳をお持ちの方、およびその介護の方1名は5割引
【協 力】いのちのことば社、偕成社、Gakken、グロリア・アーツ
【後 援】上毛新聞社、桐生タイムス社、朝日新聞前橋総局、毎日新聞前橋支局、
読売新聞前橋支局、産経新聞前橋支局、東京新聞前橋支局、時事通信社前橋支局、
共同通信社前橋支局、FM GUNMA、群馬テレビ
最新のお知らせ
- 企画展「小さなしあわせ」【富弘美術館】2024年09月03日
- 秋季企画展「長野原の中世と柳沢城 -『長野原町かるた』でめぐる武将の足跡-【長野原町やんば天明泥流ミュージアム】2024年08月16日
- 心のまんなかでアートをあじわってみる【原美術館ARC】2024年08月10日
- 日本美術×グラフィックデザイン【高崎市タワー美術館】2024年07月28日
- どうぶつだらけ−玉村の歴史に刻まれた動物たち−【玉村町歴史資料館】2024年07月25日
- 開館30周年記念プレ企画 「Fukuzawa Re:birth 福沢一郎×平川恒太・ユアサエボシ・江上越」【富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館】2024年07月16日
- 【事務局からのお知らせ】スタンプラリー 記念品一覧①【群馬県立歴史博物館】2024年07月10日
- 【事務局からのお知らせ】スタンプラリー 記念品一覧②【群馬県立歴史博物館】2024年07月10日
- 【事務局からのお知らせ】スタンプラリー 記念品一覧③【群馬県立歴史博物館】2024年07月10日
- 2024年度企画展「重監房廃止。しかし、その先は?」開催【重監房資料館】2024年07月02日
- 伊勢崎市赤堀歴史民俗資料館公式インスタグラムを開設しました【伊勢崎市赤堀歴史民俗資料館】2024年06月26日