お知らせ
日本のまんなかでアートをさけんでみる
2024年02月17日 原美術館ARC
原美術館ARCでは、毎年、ここから発信する意味や意義を考慮したテーマの展覧会を開催しています。2024年春夏季は、「日本のまんなかでアートをさけんでみる」と題し、主に原美術館コレクションと原六郎コレクションから厳選した作品を展示します。
原美術館ARCは「日本の中心」にあります。「日本の中心」と言っても、政治・経済の中心として誰もが思い浮かべる東京でも、文化の中心地とされる京都でもありません。ここは群馬県渋川市、「日本のまんなか」と称する街に原美術館ARCはあります。
では、中心とは何なのでしょうか?アートとは、中心(既成概念)をずらす思考のことであり、中心を変えることは先端に立つことでもあります。今回の展覧会では、周縁とされがちなアートという営みを、出会った誰もが大好きになる中心的な場となるよう試みます。
【展覧会の見どころ】
①原美術館とハラ ミュージアム アークをモチーフに制作された佐藤時啓「光-呼吸」全12作品を展示(全て原美術館最後の展覧会「光-呼吸 時をすくう5人」展出品作)
②陽光のきらめきや雲の造形、草木の香りや鳥のさえずりなど、豊かな自然とその移ろいとともにある、時間芸術のような原美術館ARCでのアート体験
③アーティストとの交流と信頼関係を礎に収蔵された作品の数々を展覧
会期/2024年3月16日(土)-9月8日(日)
*觀海庵は会期中展示替えあり
開館時間/9:30 am-4:30 pm(入館は4:00 pmまで)
休館日/木曜日(5/2は開館、8月を除く)
入館料/一般1,800円、70歳以上1500円、大高生1,000円、小中生800円
*前売りオンラインチケット(日にち指定) https://e-tix.jp/haramuseum_arc/
*原美術館ARCメンバーシップ会員は無料、学期中の土曜日は群馬県内小中学生無料
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