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11/9(日)トークイベント★前橋出張を開催します

2025年10月11日 重監房資料館


群馬県庁にて11/9(日)13時から上映会&トークイベント★前橋出張を開催します。
『栗生の園に生きた証~ハンセン病問題から見える「今」~』のDVDを会場のみなさんと一緒に鑑賞し、DVD制作に携わられたハンセン病福祉研究委員会の戸澤由美恵さんにお話を伺います。
『栗生の園に生きた証~ハンセン病問題から見える「今」~』の収録は2024年の秋に行いました。戸澤由美恵さんは、約13年前、前回の栗生楽泉園の紹介DVD『栗生の園に生きた証~みんなのために~』の制作にも携わられています。前回と今回との相違や編集の際のこだわり等、制作秘話を当館の黒尾が聞き出します。
前橋・高崎市とその周辺にお住まいの方のご光臨をお待ちしています。

日 時 : 2025(令和7)年11月9日(日) 13時00分~16時00分(開場12時30分)
参加費 : 無料(先着100名様)
会 場 : 群馬県庁 2階 ビジターセンター
(群馬県前橋市大手町1丁目1−1 JR両毛線「前橋駅」下車、バス約6分「県庁前」下車すぐ)

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◆ 登壇者

戸澤 由美恵 (群馬県社会福祉士会ハンセン病福祉研究委員会委員長 元高崎健康福祉大学准教授)

群馬県伊勢崎市生まれ。
1996年に栗生楽泉園を初めて訪問し、当時の自治会役員の面接を経て女性入所者の聴き取りを行う。財団法人日弁連法務研究財団によって2003 年 7 月より行われた「ハンセン病問題に関する事実検証事業被害実態調査」の調査員として、栗生楽泉園の入所者・退所者への聴き取りを行う。『栗生楽泉園入所者証言集』の編集に携わり、大学教員という立場でゼミ生とともに入所者と交流を続けながら、藤田三四郎さん・谺雄二さんらの要請に応え2012年から2019年まで“福島子どもキャンプ”を毎夏開催する。
2017年より栗生楽泉園人権擁護委員会外部委員を務める。
2010年4月に群馬県社会福祉士会にハンセン委員会(現ハンセン病福祉研究委員会)が発足し、2012年度ハンセン病問題啓発DVD『栗生の園に生きた証〜みんなのために〜』を製作。爾来入所者とともに教育機関での人権学習や自治体・社会福祉法人・地域での人権講演会・職員研修等を実施。


司会・進行 : 黒尾和久(重監房資料館部長)

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主 催 : 重監房資料館
後 援 : 群馬県

【お問合せ】
重監房資料館(担当:黒尾・鎌田)
電 話 : 0279-88-1550

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