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サイズ!─大きさから作品を見る

2020年12月08日 高崎市タワー美術館


ポスターやチラシなどの印刷物に掲載された作品を実際に展覧会場で見たときに、想像よりも大きい、あるいは小さいと感じたことはありませんか。作品の大きさは、実物を見ないかぎり体感することができないため、思った大きさと違う、ということはよくあることです。
絵の大きさに興味を引かれることは少ないかも知れませんが、作品の大きさは、制作目的や意図にも深く関わります。例えば公募展に応募するなら規定を超えない大きさで、家屋に飾るためであれば壁などに掛けられる大きさが前提となります。つまり絵の大きさは、飾る場所、見られる場所に導かれた結果で、その大きさだからこそ作品が描かれたとも言えるのです。
現在は、日本画といえども額装が多いため“号”で表わすのが主流ですが、軸では幅を主体として尺寸で表わすなど、形状、時代によっても違いがあります。いつもは気にかけないかも知れませんが、この展覧会で少し作品の大きさに注目してみませんか。

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