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お知らせ

第102回企画展「みどり市の小学校 ―開校150年記念・新設記念―」

2023年02月20日 みどり市大間々博物館(コノドント館)


【会期】 令和5年2月18日(土)〜4月9日(日)
【時間】 午前9:00〜午後5:00(入館は午後4:30まで)
【休館日】月曜日
【入館料】一般:200円 小・中学生:50円
     ※20名以上で団体割引(一般:160円 小・中学生:30円)
     ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、その介護者1名は無料

【内容】
明治5(1872)年8月に学制が公布され、学区に基づいて全国に小学校が設置されることが定められました。みどり市東町の花輪小学校は市内で最も早く、明治6年5月に開校しており、昭和6(1931)年に建て替えられた校舎は国の登録有形文化財に指定されています。今年で開校150周年を迎えますが、一方で、みどり市では令和4(2022)年に笠懸西小学校とあずま小中学校が開校するという新しい動きもありました。
本展では明治から昭和時代にかけての市内小学校に関する資料を展示します。卒業証書や学習帳、修学旅行のしおりや写真、足踏みオルガンなどを通じ、当時の小学生の学校生活を垣間見てみましょう。

【展示資料】
・明治初期~昭和中期の卒業証書
・教科書、学習帳(昭和初期の修身や唱歌の教科書/夏季学習帳)
・学用品(大正時代の尋常高等小学校の校章、戦時中の布製ランドセル)
・学校行事関係資料(修学旅行のしおり、遠足後の写真を貼った掲示物)
・学校の運営関係資料(奉安殿の新築工事の図面、戦後の宿直日誌)
・写真(尋常小学校の校舎、運動会、修学旅行、授業風景)
・常陸教導飛行師団関係資料(飛行靴、食器、水筒など)
※特攻隊員の養成を行った師団。戦争末期に大間々町に移り、物資の貯蔵・保管を  担う一部兵員が笠懸国民学校に宿営。資料は大間々町内に残されていたもの。
・足踏みオルガン(さわれる展示物)  ほか

【問い合わせ先】
みどり市大間々博物館(コノドント館)
住所:群馬県みどり市大間々町大間々1030
TEL:0277-73-4123
FAX:0277-73-4145

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