お知らせ
第118回企画展 開催のご案内「文学者 の愛用品―7Bの短くなるを愛しつつ使ふ―」
2023年01月22日 群馬県立土屋文明記念文学館
20万点を超す当館の収蔵資料の中から、文学者が愛用していた文房具や衣類、ラジオ、ギター、書籍などを紹介。愛用品を通して文学者の素顔や意外な一面に迫ります。
群馬県出身の文学者としては、土屋文明、山村暮鳥、吉野秀雄、伊藤信吉、浅田晃彦を取り上げ、執筆用具や衣類、日用品を展示するとともに、品々にまつわるエピソードや作品を紹介します。
また、日本近代文学館が所蔵する樋口一葉の文机、着物、筆立、絵皿も特別に展示します。
1 開催期間
令和5年1月21日(土)~3月21日(火・祝)火曜休館(3月21日は開館)
午前9時30分~午後5時(観覧受付は午後4時30分まで)
2 観覧料
一般410(320)円、大高生200(160)円※( )内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
3 展示資料 約100点
【主な展示資料】
・山村暮鳥が大切にしていたボードレール詩集
・土屋文明が書斎で使用していた鉛筆や硯
・浅田晃彦が愛用していたギター
・樋口一葉の文机、着物、筆立、絵皿(日本近代文学館蔵)
4 関連行事 ※(1)・(2)の申込は、当館HP申込フォームおよび、往復ハガキにて受け付けます。
(1)記念講演会 2月26日(日) 14:00~15:30 (要事前申込・定員100名・先着順・無料)
「祖父・土屋文明の思い出」 講師:土屋安見 (つちや・やすみ、土屋文明孫)
(2)ワークショップ 2月12日(日)10:00~、13:30~、15:00~ (要事前申込・各回定員12名・抽選・無料)
「チョコレートみたいなマグネットをつくろう」 講師:萩原貴子 (はぎわら・たかこ、ラッピングディレクター)
(3)担当学芸員による展示解説
1月21日(土)、2月19日(日)、3月11日(土) 各日14:00~14:20 (申込不要、要観覧料)
https://bungaku.pref.gunma.jp/
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