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開館25周年記念「躍動する線と色彩 福沢一郎の版画の世界」

2020年12月23日 富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館


当館は、富岡市出身の画家・福沢一郎(1898~1992)の画業を顕彰する記念美術館を併設して平成7年に開館しました。本展は、当館の25周年を記念して、これまでまとまった形で紹介されることの少なかった福沢一郎の版画作品に光を当て、その全容を振り返ろうとするものです。
福沢一郎は、65年に及ぶ画業の中で多くの作品を遺しましたが、現在その代表作として知られている作品の多くは油彩またはアクリル絵具によるタブローであり、多くの方が思い浮かべる福沢作品のイメージもこうした作品によるものではないでしょうか。しかし、福沢は1950年代から晩年までの間におよそ150点に及ぶ版画作品を手掛けており、それらは単なるタブローのための習作や余技的なものの枠を超えた内容とボリュームを持っています。繊細で動きのある線描や大胆な色彩など版画ならではの表現を生かしたこれらの作品には、常に新しい表現を模索していた福沢の意欲的な制作姿勢が垣間見え、私たちの眼に新鮮な印象を残します。
本展では、福沢一郎の版画作品に加え、ドローイングなどの小作品も併せて展示し、タブローとは異なる魅力を持った、もうひとつの福沢作品の世界を紹介します。

会期:2021年1月23日(土)から2月28日(日)まで
開館時間:午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
会場:企画展示室
観覧料:一般400円、大学・高校生200円、中学生以下無料

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